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香川・高知(讃岐うどんの旅)

すっかり季節は夏になりました。今年の夏休みは「うどんの旅」題して、ちょっと遠くの旅行とあいなりました。香川のうどん製麺所をまわり、高知の名所を巡る2泊3日の旅のご紹介です。



第一日目
初日は、東京・羽田から飛行機にて高松空港に10時過ぎに到着。事前に予約していたうどんタクシーに乗車して早速出発!。

今回は3軒のうどんを食べる計画でまずは、最初の1軒目「山越うどん」

こちらのお店は非常に混み合うお店で有名らしいのですが、平日かつ午前中だったせいか、すんなり入店。
釜揚げしたうどんに生卵を絡めた「かまたま」を注文しました。

茹で上げしたばかりのうどんに卵と「かまたま用だし」の味の絡み具合がめちゃめちゃよく、食べるとなんと甘味を感じる。東京のうどん屋を結構まわったがこんな甘味を感じるものを食べたことなかったです!!。

ここの「かまたま」は、超〜お勧めの◎です。

山越うどん店 どれも一玉100円程度、お好みでセルフで天ぷらなどトッピングできます。
さっそく「かまたま(釜上げ卵うどん)を注文! できたてホヤホヤの「かまたま」。「かまたま」は専用のだしが用意されているので、これをちょいと入れて食べるのがお作法。超~うまい!!
住所:綾歌郡綾上町羽床上602-2
定休日:日曜日・お正月・GW・お盆
営業時間:9:00~13:30
 
奥には、さくら広場と呼ばれるお庭があり、ここで食べる事ができます。


続いて2軒目は、香川のうどん屋さんで一番人気者で有名な「瑠美子おばあちゃん」が営む製麺所「池上」。実は、こちらのおばあちゃんの製麺所には、NHKの「にんげんドキュメント・るみばあちゃんの讃岐うどん」で紹介された以来観光客が殺到しているそうです。

うどんタクシーの方が言うには、カーナビをつけてもこちらの製麺所にたどり着けないと言う話し!。土手そばで分かりにくい道なので初めての人にはなかなかたどり着けないらしい。

店内に入ると、おあばちゃんが元気な声で「や〜いらっしゃいました」と言って早速お土産のうどんの説明をし出した!。非常に元気なおばあちゃんだ。他のお客さんが「おばあちゃん、一緒に写真を撮らして」という要望にも気さくに答えていた。

以前は、旦那さんがうどん作りをしていたが、他界後はおばあちゃんとボランティアのの方々が池上のうどんを守り続けています。

さて、うどんはしょうゆをたらしていただきます。
麺はしっかり腰があって弾力がある。値段はたった70円という格安である。自動販売機のジュースよりも、手作業で作っているうどんの方が安いのはびっくり!!。

「池上」のそばにある「香東川」

「池上製麺所」には既にお客さんが多数

奥のおばあちゃんが「瑠美子おばあちゃん」 「うどん冷」これで70円!!

住所:高松市鶴市町1009番地
定休日:年中無休
営業時間:10:00~12:30頃 16:00~17:00

さすがに2軒立て続けてうどんをたいらげるとお腹も少々いっぱい。
一休みがてら、屋島へ。
屋島といえば、源平合戦の際に平家が源氏の軍勢から逃げ、義経と戦いを行った古戦場。
今年(2005年)のNHK大河では「義経」でも出てくる場所なので観光客がたくさんいるのかと思えば、閑散としていたのが何か寂しい感じがした...。

屋島へ向かう屋島ドライブウェイの途中で、平家が源氏との戦いに備え、船を隠したとされる「舟隠し」の港を対岸から望む

3軒目は、屋島近くの「わら家」。
このお店は「釜揚げうどん」が有名。

こちらのお店は、注文してからゆで始めるとの事で、釜揚げうどんを注文し、しばし待つ。
待つ事10分、釜揚げされたうどんは、小麦の匂いが薫り、ネギとしょうがをだしに入れていただく。

釜揚げは水で締めないので、どうしてものっぺり柔過ぎてしまったりするが、こちらのは柔らかさの中にコシがあり。

「わら家」入り口にある水車。店も茅葺きで趣がある。 わら家の「釜揚げうどん」
 

住所:高松市屋島中町91
定休日:年中無休
営業時間:10:00~19:00

この日最後の観光は、高松市内にある栗林公園へ。ここまで「うどんタクシー」さんにお世話になりました。
この栗林公園 は特別名勝に指定されているだけあり、非常に美しい日本庭園で落ち着いた雰囲気でした。

うどんタクシー
讃岐のうどん店を知り尽くしたドライバーさんが案内してくれるタクシー。点在する讃岐のうどん名店を効率良くまわるには、現地の人ならともかく、遠方からの観光客にはなかなか難しいので、この「うどんタクシー」は利用価値あり。

お世話になったうどんタクシーは、「平成レッグス」 さん
(087) 881-2370
今回は3時間30分の料金コースで、高松空港・うどん店3軒・屋島観光を行っていただきました。(実際は多少時間はオーバーしてましたがサービスしてくれました。)

栗林公園
高松・栗林公園
定休日:年中無休
入園料: 一般400円

この日は、琴平までJRで移動して終了しました。
こんぴら温泉 花の湯 紅梅亭へ。

JR琴平駅
JR琴平駅



第二日目
二日目の最初は、昨日3軒も巡ったうどん屋でのうどんが、まだお腹に残っているのではないかと言う状態で、懲りずにまたもや「うどん」となります。
金毘羅宮の入り口にほど近いところにある「雄美堂」さんでうどん教室へ出かけました。

琴平でのうどん教室と言えば、「中野うどん学校」さんが有名ですが、熟成時間を取らないのか非常に短時間でやるようなので、ここあえて、「粉から生地を作って、熟成して、延ばして、切って、食べる」と基本的な流れを一通り行える雄美堂さんの「こだわりの職人コース」を選びました。

(こちらの雄美堂さんでも、既にできている生地から作る「お手軽コース」などもあるので、時間がない方はこちらを選ぶ事もできます。)

最初に、作り方の説明を受け、一人およそ100g程度の讃岐のうどんでよく使われるという業務用うどん粉(日清製粉「雀」)に、既に用意済みの食塩水を混ぜ合わせ、自分で作っていきます。
よく混ぜ合わせ、程よく形になってきたところで、一旦生地を熟成させるために1時間半程寝かします。
その熟成の間の時間を利用して、すぐ近くの金毘羅参りを済ませます。

ちなみに、金毘羅参りで階段を登る際に注意したいことは、登っていると、階段脇のお土産屋さんが「うちわ」や「つえ」など親切心の様な形で渡されそうになりますが、これは無視しましょう。これらを受け取ると降りる際に、そのお店でお土産を買わされてしまいます(^_^;)。観光地では、このような事が多々ありますが、折角の観光の雰囲気を壊してしまいます。以前、草津温泉に行った際には、お万頭屋の前を通っただけで、万頭とお茶を無理やり渡されて万頭を買わされそうになりました。。

さて、話しが横道にそれたので戻しまして、雄美堂さんに戻ってくると、既に自分の生地が熟成されて、生地にもちもち感が出てきていました。

ここからは、後から来た「お手軽コース」のお客さんと一緒に生地を延ばし、切っていきます。麺棒を使い生地を均等に延ばすのもなかなか難しい。講師のかたも「このあたりがまだ厚いですね」と丁寧に教えてくれます。

延ばした後は、3mm程度で切り、切ったうどんを別のコンロのある机に用意された沸騰した鍋に入れていきます。釜揚げうどんとして食べるのですが、茹で上げの際にも、ポイントがありびっくり水の入れるタイミングと火の調整の説明を教わりながら茹でていきます。

出来上がりを、食べてみると...われながら美味しく、お店のうどんと遜色無く?それは言い過ぎかもしれませんが美味しくできました。

「こだわりの職人コース」は、途中の熟成時間で金毘羅宮参りの時間も含めて2時間半です。短い時間でも結構うどん作りのコツを知ることもでき、また楽しめるので興味が有る方は是非おためし有れ。。終了後には、認定書と麺棒、そしてうどん作り方のパンフレットが貰えます。
また、このうどん教室で使用している業務用うどん粉(日清製粉「雀」)も、店頭では量り売りしてくれるので、うどん粉を持ち帰ってうどん作りもできます。

このあと、琴平を離れ高知へ移動しこの日は終了。

雄美堂
金毘羅宮
雄美堂
金毘羅宮
自分で作ったうどん!
自分で作ったうどん!



第三日目

高知では城西館に泊まりました。高知と言えば坂本龍馬の生誕の地。三日目は宿のそばにある、坂本龍馬生誕の碑から、てくてく歩いて高知城へ。

2006年のNHK大河では、「功名が辻〜山内一豊の妻〜」が放送されますがその像が高知城に入ったすぐのところにあります。
この日も良い天気であせだくだくでしたが、天守閣まで登ると心地よい風が流れてしばし休憩。

お昼は、ちょっとした広さの所に色々な飲食店が集まった「ひろめ市場」で昼食。このひろめ市場は、気に入ったお店で注文したら、市場内の飲食スペースで待っているとお店のひとが運んできてくれるタイプの飲食店街。メニューは魚系の定食からから本格インド料理など多岐にわたります。

そのあと、中央公園近くのバス停から桂浜へ。さすが海岸のため暑さは倍増!。思わずアイスクリームならぬ、「アイスクリン」を買ってしまうのでありました。後日知ったのですが、この「アイスクリン」は、勝海舟や福沢諭吉が渡米視察の際に、船上で初めて口にしたアイスで、それをもとに日本で製造した日本最初のアイスだそうです。(高知ではすごくメジャーなアイスだった..)

これで2泊3日の旅行もこれで終了。一度「はりまや橋」までバスで戻り、高知空港行きのバスにて空港へ行き、帰京いたしました。

坂本龍馬生誕地の碑
山内一豊の妻の像
桂浜海岸
坂本龍馬の像
  
「アイスクリン」って?!

参考サイト:
うどんタクシー http://www.21kagawa.com/udon100/udontaxi/
雄美堂 http://www.youbido.co.jp/
紅梅亭 http://www.koubaitei.jp/top/top/index.html
城西館 http://www.jyoseikan.co.jp/

(2005/08/01-3)

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2005年08月01日 23:40に投稿されたエントリーのページです。

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