i-mode & J-Sky Web 自動ジャンプスクリプト

 

携帯電話端末用WebページとPC用のページを併せて持っているサイトの場合は、それぞれのページ仕様が異なる。そのため携帯電話用(i-mode,Vodafone,EZweb)ページと一般PC用のページは別に用意する必要のため、それぞれのURLを案内する必要がでてきます。

このスクリプトを使用すると、入り口をサイトトップにすべて統一してアクセスしてきた端末に応じて携帯用ページとPC用のページを自動に振り分けることが可能です。
(今回若干修正を行いスクリプトをEZWebにも対応させました)

2007/01/20 追記:SoftBankに対応させました。
2005/01/03 追記:EZweb対応およびVodafoneの名称変更につき若干修正しました。


必要な条件

 

  • CGIの実行可能なサーバーであること。
  • コンテンツを置いてあるプロバイダーが、「.htaccess」の設置が許可されていること。
  • また、「.htaccess」に「DirectoryIndex」の記述が許可されていること。

概ねApacheを使用しているプロバイダーでは上記の設定は可能であるところが多いが、まれに500サーバーエラーになって使用できないところがあるので注意。


設置方法(例)

 

public_html  .htaccess

       index.cgi────┬jsky.html (*1) SoftBank/Vodafone用のIndexページ
        (755)      │
                ├imode.html (*1) i-mode用のIndexページ
                │
                ├ezweb.html (*1) ezweb用のIndexページ
                │
                └index.html (*1) PC用Indexページ

(*1)ファイル名及び、ディレクトリは好きなところが指定できます。

設定

(1)「index.cgi」内の記述

#!/usr/bin/perl←プロバイダー指定のPerlへのパスを記述すること

##### i-mode , vodafone , ezweb , 一般ブラウザ自動判定・指定ジャンプスクリプト######
#
#本スクリプトはパーミッションは755です。
#
#.htaccessには下記の一行追加してアクセスの順序を指定させる
#DirectoryIndex index.cgi index.shtml index.html index.htm
#(.htaccessが使用できないサイトでは基本的に使えません)
#あくまでもアクセス時、index.html等のファイル名が省略された場合のみ有効です。
#
#本バージョンi-mode&J-Sky&ez web jumpScript V1.2
#
#2007/01/20 SoftBank対応 Ver1.2
#2005/01/03 EZ WEB対応を追加およびVodafoneに修正 Ver1.1
#2000/01/07 i-mode , j-Sky , PC版振り分け初期バージョン Ver1.0
#作成 Take's G-spot! Takeshi Gotoh 2000/01/07 V1.0
#http://www.designsquare.net
####################################################

$lct='';

$jphone='J-PHONE';
$vodafone='vodafone';
$softbank='SoftBank';
$imode='DoCoMo';
$ezweb='UP.Browser';

#初期設定
##Jaup先1
$vjump='http://*******/v/'; #SoftBank & Vodafone(j-Phone)用のファイルアドレスを指定←赤字のところにSoftBank/vodafone用のページのURLを記述

##Jaup先2
$ijump='http://********/i/'; #i-MODE用のファイルアドレスを指定←赤字のところにi-mode用のページのURLを記述

##Jaup先3
$ejump='http://********/e/'; #EZ WEB用のファイルアドレスを指定←赤字のところにezweb用のページのURLを記述

## ユーザーエージェントの判定
$USR = $ENV{'HTTP_USER_AGENT'};

#----------Vodafone版が不要の場合は行の頭に#を入れてpassさせてください
if ($USR =~ /$jphone|$vodafone|$softbank/i) { $lct = $vjump;&go;}
←SoftBank/Vodafone版が不要の場合は行の頭に#を入れ

#----------i-mode版が不要の場合は行の頭に#を入れてpassさせてください
if ($USR=~ /$imode/i) { $lct = $ijump;&go;}
←i-mode版が不要の場合は行の頭に#を入れ

#----------ezweb版が不要の場合は行の頭に#を入れてpassさせてください
if ($USR=~ /$ezweb/i) { $lct = $ejump;&go;}
ezweb版が不要の場合は行の頭に#を入れ

$lct='http://********/****.html'; #パソコン用のファイルアドレスを指定
←赤字のところにパソコン用のページのURLを記述

& go;

exit;

sub go {
print "Location: $lct\n\n";
}
exit;


(2)「.htaccess」内に記述

DirectoryIndex index.cgi index.shtml index.html index.htm

を記述されているものを「index.cgi」と同じディレクトリに置く。既に「.htaccess」が設置されている場合は上記の一行を追加記述するだけでよい。

ダウンロード

 

ここからダウンロードしてください。

ファイル名
LHAで圧縮されていますので解凍して使用してください。

梱包ファイル(jump.lzh)
.htaccess
 
index.cgi

 

 

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